最近の100円 shopはDisney が一杯!

baron43872007-02-18


毎度お馴染みの100円shopのダイソーだが、ここ数年Disney
グッズを沢山扱って貰えるようになった。以前はTDLやDisney
ショップに行かないと買えなかったし、100円と言う訳には
いかないから結構嬉しい(^^;;。写真は向かって左から
インソール(21.0〜25.0cm)、折りたたみミラーL、マウス
パットの3種類。今回はプーさんシリーズだが、ミッキーや
ミニー、おしゃれキャットのマリー、チップ&デール等全てに
全キャラクターと言う訳ではないけれど、割と揃って
いるのが嬉しいo(^o^)o。しかしプーさんに関しては
ディズニーと作者との契約で裁判沙汰になっているから
一寸心配(-"-;)。

「プーさん」使用権訴訟、ディズニー独占に待った!
 【ニューヨーク=小山守生】米娯楽大手ウォルト・ディズニーのアニメの人気者「くまのプーさん」の著者や原画作者の子孫が、プーさんのキャラクター使用権を持つ米企業を相手取り、使用権の返還を求めた裁判で、カリフォルニア州の連邦地裁は16日、原告の訴えを退ける判決を下した。

 訴訟は2002年に起こされ、ディズニーは原告の原作者一族の訴訟費用を負担する形で全面支援していた。原作者一族に権利を戻した上で、ディズニーが新たにキャラクター使用の独占契約を結びたい考えだったが、今回の敗訴は痛手となった。勝訴したのは、1930年に英国人の著者らからプーさんの使用権を取得した故ステファン・スレシンジャー氏の関連企業。著者らの死後、1983年に子孫との間で契約を更新しており、判決は「契約を破棄することはできない」とした。著者の別の子孫が起こした使用権返還訴訟でも、連邦最高裁が昨年、訴えを退けており、被告側は「これでディズニーの敗北は確定した」としている。

(2007年2月17日13時53分 読売新聞)

「プーさん」裁判、ディズニー側が敗訴=挿絵作家子孫の版権回復成らず−米2月18日20時0分配信 時事通信


 【ロサンゼルス18日時事】米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」の原作の挿絵作家E・H・シェパードの孫が同社の後押しを受け、著作権回復を求めた裁判で、連邦地裁は18日までに訴えを棄却した。
 米メディアによると、米国での版権や商品化権は、スレジンジャー家が1930年に原作者A・A・ミルンから取得。その後、版権をディズニー社に貸与したが、スレジンジャー家は91年、版権貸与料の支払いが少ないとして同社を提訴した。
 事業展開を円滑化したいディズニー社は、裁判費用を負担するなど原作者や挿絵作家の孫を支援。30年に締結された契約には不備があったと反撃に出たが、原作者の孫による版権回復訴訟は連邦最高裁が昨年、訴えを棄却していた。
 プーさん商品の売上高は年60億ドル(約7200億円)規模で、ミッキーマウスと並ぶ同社のドル箱になっている。 

最終更新:2月18日20時0分